以前にもレビューした、JBL E15 イヤホンの付属イヤーピースがどうも耳の形に合わないらしく、ポロっと落ちる時があるので、あわよくば音質向上も期待しつつイヤーピースを交換してみることにしたお話です。
売れているのは EP-EX11
この記事を書く少し前から念のためリサーチしてたけれど、各所の評価が高く売れているのはコレ。
リーズナブルな価格、シンプルなフォルムもあると思うけど、とりあえずコレでいいんじゃないか?という雰囲気がただよってきております。
隙間に低反撥ウレタンフォームが詰まっている上位モデルもあったらしいけど、生産終了しちゃったみたい。
生産終了した EP-EXN50 ↓
プレビュー
パッケージはこんな感じです。
ハイブリッドイヤーピースモデル専用とか書かれているのが気になる。
早速、E15 に取り付けてみようと試みるが…
何か、おかしい。きちんとハマってくれない。
よく見たら、内径が全然ちゃいますやん!
E15 のイヤーピースは 5mmほどなのに対して、
EP-EX11Mは3mmちょいくらい。
知らなかったそんなの….😞
これから初めてイヤーピースを取り換える予定の方がこれを見ていたら、よく気を付けてくださいね。
無理やり取り付けてみる
イヤーピースのために対応機種とか調べたくないし、
イヤーピースのためにイヤホン買い換えるとか本末転倒。
ということで、無理やり取り付けてみることにしました。
もったいないから。
ものすごく違う感じがするけど、仕方ない。
装着後。見た目は思ったよりも普通になった!
装着後の試聴…その結果
まず、イヤーピースの交換によって聴こえてくるサウンドに変化はあるのか?という疑問があった点について、さっそく聴いて確認してみた結果、
実際、変わった。
けど、ショボくなった。
何ていうか、低音については量は変わらないけど質が落ちた感じで、中音域は荒くなった(解像度が落ちた?)ような印象。
内径合ってないものを強引に取り付けていることの弊害なのかも。
装着感は良好なので、本来のイヤーピースとしての機能には問題を感じなかったけど…う~ん。イコライジングで修正するのも面倒だし、結局、付属品のイヤーピースに戻すことにしました。
戻した結果もとの音質に戻ったので、交換してショボく感じたのは気のせいではなかったようです。
決して悪い製品ではないと思うのだけど、
そもそも装着時の内径(イヤホン側の外径)が合ってない点と、サウンド的な相性の点いずれも JBL E15には合わないという結論。残念無念、仕方ないね。🤔
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