ウォークマンA10からA50シリーズへ、音の変化は?

オーディオ

ウォークマンのA50シリーズを購入しましたので、
これまで長く使ってきたA10シリーズ(A16)とどれくらい音が違うのか?レビューをしてみます。

まずは、A50の特筆すべきフィーチャーであるDSEE HXの進化から説明をしておきます。

 

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A50 で進化したDSEE HX

A30などから搭載されているソニー独自の機能で、圧縮音源をハイレゾ相当までアップスケーリングしてくれるというもの。

A50 からは AIが搭載され、ユーザーが特に何もしなくても最適な音になるように設計されているのだとか。

技術的な理屈は抜きで、要点をまとめると以下のようになります

  • 1つの楽曲内で、曲の内容をリアルタイムに解析しながら自動的に最適なアップスケーリングを行う
  • 膨大な数のハイレゾ音源からアルゴリズムを作りこんだ
  • 96kbpsのmp3などの高圧縮ファイルにも有効
  • A50 の DSEE HXは音質と使い勝手を高めつつ、バッテリー消費はA40と同じ。

AI とは言っても、機械学習ではなく既存のデータベースを基にして最適な処理を行うというものですね。

実際の操作では、曲の再生中などに、オンとオフを切り替えるだけ。細かい設定はありません。
また、エフェクトではないので、オンにしても明らかな変化は感じません。元々「ハイレゾ」は可聴域(20hz – 20khz) を超えた部分をカットしないというものですから、本当に繊細な部分だけ補正されているような感じみたいですね。
ちなみに僕は 19khz 前くらいまでが可聴域です。あくまで限界値なので19khzはほぼ聴こえませんが。

元々ハイレゾ楽曲ばかりを入れている人は関係ありませんが、圧縮音源をメインに利用する人は常時オンでいいでしょう。オンにして不快になるということは無いはずです。

A10 と比較して、音はどうだろう?

さて、発売日に購入してから4年ほど使ってきたA10シリーズ(A16)と、今回購入した最新のA50 シリーズの音質比較です。

手持ちのいくつかのイヤホンで、さまざまな音源(mp3/320kbpsメイン)をDSEE HXオンの状態で聴いてみました。
A10 シリーズのほうはDSEE HXはありませんがエフェクトは全てオフ。

 

結論から言いましょう。

 

何となく違う気がしますが、
一瞬で分かるような明らかな違いはありません。
感動も特にありません。

 

本来はA50をかなり持ち上げるところかも知れませんが、これが率直な感想です。

もちろん、どちらかといえば A50の方が良い感じに聴こえます。ただしプラシーボの可能性を完全に否定できないレベルのわずかなものです。
A10 シリーズに比べてわずかに丸みのある、穏やかな、落ち着いた感じに聴こえます。音質が良いというよりは、雰囲気が良いみたいな。

レビューサイトによってはオーバーに説明する人もいるので「見違えるほど音質がアップ」とか書かれているところもあるかもしれませんが、過度な期待はよろしくないです。

A30 や A40との比較になると、さらに違いの聴き分けは困難と思います。今からAシリーズを買うとしても、価格が非常に下がっているなどの魅力があるなら、A40でも問題ないと思います。まぁ、旧製品の場合は長期保管されているものが回ってくるなどのリスクがありますが…。

 

やはりA50 の使い勝手は良いですし、Bluetoothレシーバーなど面白い機能も備わっている。これから買い替えを検討しているならば、買って損はないでしょう。

内蔵メモリでもSDカードでも音の劣化はありませんので、16GBモデルがおススメです(曲はSDカードで管理・再生する)。

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