Ankerのハンディクリーナーをレビュー

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USB充電器やモバイルバッテリーで有名なAnkerからリリースされているEufy HomeVac H11というハンディクリーナー。
Eufy はユーフィと読む。

謎ブランドがひしめくネットショッピングの小型家電カテゴリーにおいて、ハンディクリーナーも例外ではないわけだが、日本の主要メーカーからはあまり(まったく?)出ていないので、保証等も一応考慮しつつ馴染みのAnker製品にたどり着く人も多いのではないかと思う。


まず大きさ。
特に調べずに買ったのだが、思っていたよりは大きかった。
とはいえ実際に使ってみると問題はなく、ちょうどよい気もした。
重さは約560gということで、500mlペットボトルを思い浮かべてもらえればと思う。

分解できる部分。一応すべて水洗いできることになっている。
黒い吸引口パーツは入口に薄いラバー状の板がついていて、吸引する際に内側にパカパカ開いてゴミを吸い取りながら、外には出ない仕組みになっている。
全体的に、青いパーツ2種は軽くひねって固定し、それを黒いパーツにはめ込んで本体につけるだけ。脱着はとても簡単だし、スイッチも押してON・もう一度押してOFFというだけなので、使い方はとてもシンプル。

充電に関しては公式画像の通りのイメージ。
MicroUSBということで時代遅れだが、もちろんケーブルは付属する。
電源側はUSB2.0なので、一般的なスマホ・PC用の充電器を使うか、モバイルバッテリーでもよい。

吸引力はそれほど強くはないので、掃除機代わりを期待している人には向かないが、デスク周りや車内のホコリや髪の毛、菓子の食べこぼしなどの簡単な掃除の用途はきっちり果たしてくれる。

何度か使っていて思ったのは、おそらく吸引力が強すぎるとゴミ以外のものを吸い込んだりくっつきすぎて逆にイライラする可能性がある。そういう意味では「それほど強くはない」程度で十分な気はした。

音についてては一般的な掃除機を小型化したようなイメージの通り、モーター音と風切り音がしっかり出るので静音とは言えないが、過剰にうるさいという感じもせず、サイズどおりの音という感じ。

参考までにスマホで動作音を録音したので載せておく。

①至近距離で録音した様子

②3mほど離れて録音した様子

保証については正規販売店での購入(AnkerDirect)の場合に18ヶ月保証なので、日本でのサポート実績や信頼性にかける謎メーカーよりはAnkerを試したほうが無難かもしれない。
Amazonの場合、出荷元:Amazon、販売元:AnkerDirect なので正規販売店であり出荷から配送に関してはAmazonが責任を持ってくれる。

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