モバイルバッテリーで有名な Anker ブランドのBluetoothスピーカー『SoundCore』初代モデルを購入したのでレビューします。
電源ON音、接続音、電源OFF音
これらの効果音はそれほど大きな音ではないですが、
任意の音量に変えたりオフにすることはできません。
試聴
※再生ボタン▶をクリックで、音が出ます。
※28秒間, mp3, 449KB
ネマニャ(Nemanja Radulovic)氏の『Bach(バッハ)』より
ガヴォット 無伴奏ヴァイオリン・パルティータ 第3番 ホ長調
ヴァイオリン、弦楽合奏と通奏低音のための協奏曲 第1番 イ短調 BWV1041 第1楽章
※SoundCore のサウンドを Sony PCV80Uコンデンサーマイクを設置して簡易的に録音したもの。
⬇イメージ
※再生機器はSony ウォークマン, 音源形式はFLAC
音質
価格・コスパ | Amazonでは、確認している限りでは2017年末から2018年3月にかけてほぼずっと 3,999円をキープしている。 ワンランク上(1万円程度)のスピーカーと比べると迫力が足りないが、価格なりの仕事はしてくれるので、品質の良さは感じられる。 |
デザイン | シンプルで無駄のないデザイン。 おそらく購入前の想像よりも少し小さく感じられると思う(上の写真)。 重さもそれほどではないので片手で持ち運ぶことは難しくない。 製品寸法: 約165 x 45 x 55mm 製品重量: 約360g |
音の性質 | 低音は少なめだが、最低限の出力はしてくれている。 重低音をとにかく重視する人には向かない。 全体的にはクリアで「こもり」はほとんど感じない。 この価格、この大きさにしては十分なクオリティ。 |
低音の響きは弱いが、スカスカな印象はなく、全体がスッキリまとまっている感じ。
やや中音寄りで、ポップスやボーカルものによく合います。
低音にそこまで期待しない人なら十分楽しめるサウンドでしょう。
新機種がいくつか出ていますが、なるべく安く、価格なりのクオリティがしっかり感じられるBluetoothスピーカーが欲しいと思っている人にはコレがオススメですね。