オリジナルSpinFit が耳に合わない場合
intime 碧-Light ではオリジナルのSpinFit ※が採用されていますが、傘が細長く鋭角なタイプとなっており、人によっては耳に合わないという方もいると思います。
※spinfit.comによると、SpinFit CP500という型番らしい
僕もそんな一人で、音がどうと言う訳ではなく装着感が気になってしまい快適とは言えなかったので、今回はコンプライへ、イヤピースを交換してみることにしました。
コンプライに換装
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碧-Lightのステム外径は6mmほどあるので、型はTs400をチョイス。
Sサイズでも十分大きいので、普段ほかのイヤピースでMが丁度よい人なら、Sで問題ないと思います。
あえてコンプライでもMを買う場合は、想定よりも大きい可能性を考慮してください。
コンプライの内径はステム外径とほぼ同じなので、ちょっとした工夫が必要です。
僕の場合、コンプライの先端(挿入口と逆)を指で軽く潰しながら、挿入口をわずかに広げた状態で装着できました。
標準イヤピースとの比較
左が標準のSpinFit(M)、右がコンプライTs400(S)です。
長さはほぼ同じ、横幅もほぼ同じですが、耳の中でフィットする箇所が違います。
標準のものは耳の中に滑り込ませる感じですが、コンプライは指で軽く潰してから耳に挿入するので、耳の中でゆっくり膨らみ、優しくフィットします。
音質面について、コンプライはウレタンなので音のヌケを若干犠牲にすることになる可能性がありますが、イヤピースがうまく耳にフィットしない不快感を改善することを優先感じる人にとっては、妥協点かもしれません。