Prime Try Before You Buyの返送をやってみた

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以前にAmazonワードローブの返品について記事を書いたが、久々に同様のサービス(名称がPrime Try Before You Buyという覚えにくい名前に変わっていた)を利用したので、改めて返送の流れを記録する。

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手続き編

まず注文履歴から返送する商品を確定すると、続いてメールで返送に関するメールが届くので、そちらから返送手続きに入る。
今回は集荷を希望するのだが、集荷・持ち込みでリンクが分かれているわけではないので、まずはメールの中にある「お近くの対象店舗を探す」のリンクをクリック。

リンク先では、返送をリクエストした商品と、返送方法の変更画面が表示される。
今回は「集荷で返品」を選択し、希望日時を選択して確定した。

集荷リクエストの確認画面が表示される。この時点でいったん確定している。
私の場合だけかもしれないが、集荷手続きの確認メールは届かなかった。ただしこの画面は注文履歴から見ることができるので、「集荷は次のようにスケジュールされています:[日時]」の部分が合っていることをしっかり確認し、集荷に備えることとした。

手続きに関して配送業者(私の場合はヤマトだった)から連絡が来ることは一切ないので心配になりがちだと思うが、スケジュールされている日時にやむを得ない変更がない限りは、安易に再スケジュールはしないほうが良いだろう。

ちなみにクロネコメンバーズにも登録している(配送予定の荷物や集荷荷物の状況が見られる)のだが、集荷一覧には記載されていなかった。Amazon経由の集荷は別扱いなのだろう。

梱包編

まず、届いている商品には下記のように

  • 見開きのリーフレット
  • 返送伝票(※使用要否について後述)
  • 返送IDとバーコードが印字された縦長の用紙

の3種が同梱されている。

基本的には、返送費用はゼロである。

梱包は、Amazonから商品が送られてきたときの段ボールを使用する。

Amazon側が「どの客からの返送なのか」を判断するための材料として返送IDとバーコードが印字された縦長の用紙の同梱が必須。
ちなみにこれは注文履歴から返送状況を開くとIDとコードを表示することができるので、何らかの事情があって用紙が使えなくなった場合はそれを印刷して同梱してもよい(同梱しない、という選択肢はあり得ないと考えてよい)。

集荷引き渡し編

結論から言うと、着払い伝票は使わなかった。

手続きで指定した集荷日時どおりにドライバーが来てくれた。
上記の通り同梱されていた着払い伝票の依頼主枠を記入し、段ボールに貼り付けておいたのだが、集荷に来てくれたドライバーいわく「今回は不要なので剥がしてください」とのこと。

ドライバーは専用の集荷用シールを持参しており、それを伝票の代わりに段ボールに貼って管理できるので、伝票はかえって紛らわしいのだそう。専用の輸送ルートあるいはオペレーションがヤマト側にあるのだろう。

ひとつだけ確認されたのは、「返送は何点ありますか?」という点。

というのも、シールは商品の数だけ(あるいは、手続き編で返送を指定した商品の数だけ)持参しているらしく、箱を分けていてもシールの数と一致していれば対応可能な様子だった(通常は勝手に分けるべきではないと思うが)。

今回は先述の通り配送された時の段ボールにすべての商品を同梱していたので「すべてこの1箱に入っています」と伝え、残ったシールはこちらに手渡しされて集荷完了となった。
シールを見ると「ご依頼主控え」とも印字されていたので、Amazon側から着荷連絡が来るまでは大事に保管しておくべきだろう。

※場合によっては通常通り着払い伝票を使う可能性もあるため、伝票は貼らずに、依頼主欄をすぐに書けるようにボールペンを用意して引き渡しに備えるのがよいだろう。

その後、2日経過してからAmazonより受領メールが届き、注文履歴でも「返品完了」ステータスに変わっていることを確認した。これにてすべての手続きが終了となった。


細かいQ&Aなどは公式の概要サイトを参照のこと。

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