メンズ日傘選びPart.1 ~日傘の重要性について学ぶ~

今年も暑くなってまいりました。

日傘男子 なるキーワードが少し話題になってますね。環境省も積極的に日傘を使うように呼びかけていて、百貨店などではさっそくメンズ日傘のラインナップが拡大されているのだとか。

これまで「日傘は女性が使うもの」というイメージがありましたが、そうも言ってられないというか。実際恥ずかしいですが、体調管理やスキンケアのためにも重要ですよね。

今回はパート1として、なぜ日傘が重要なのかについて学んだ内容を簡単にまとめます。

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日本の暑さは年々増加傾向

極端に暑い日が増加し、夜間も気温の高い日が多くなってきています

 

地球温暖化や都市のヒートアイランド現象によって、都市で生活する人々が夏に感じる暑さは厳しさを増しています。極端に暑い日が増加し、夜間も気温の高い日が多くなってきています。そのため近年、熱中症が多発しています。この状況は大都市に限ったことではなく、中小の都市においても同様の傾向にあります。環境省 まちなかの暑さ対策ガイドライン 改訂版 平成30年3月 より

 

特に都市部では、
30年前にくらべて30℃以上になる時間が2倍 にもなっているんですよ。

都市部では、 30年前にくらべて30℃以上になる時間が2倍 にもなっている

環境省 リーフレット「まちなかを涼しくしよう!」より

 

暑さからはストレスという精神的な問題だけでなく、熱中症や脱水症状などの身体的な問題も引き起こしますから、個人での対策もしっかりとっていかなければいけませんね。

 

環境省も日傘を推進している

環境省では、熱中症発症者数の増加が見込まれる初夏から夏季を中心に、夏の熱ストレスを一人ひとりの工夫で低減できる暑さ対策として、暑さ指数の低減効果が比較的高い「日傘」の活用を推進します。http://www.env.go.jp/press/106813.html

 

また、以下の実証結果からも、日傘の使用が有効であることをアピールしています。

 

  • 九都県市と連携して行った「日傘無料貸出イベント」での暑さ指数(WBGT)※の測定では、日向に比べて1~3℃程度のWBGT低減効果があった。

 

  • 人工気象室(気温30℃、湿度50%、日射量1.2kW/㎡、風速0.5m/s)で15分間の歩行運動を2回、男性6名により帽子のみをかぶった場合と日射を99%以上カットする日傘を使った場合との比較を行った結果、汗の量が約17%減ることが分かった。

 

  • 平成23年度に環境省が行ったヒートアイランド現象に対する適応策の効果調査では、上着を着用して歩行するケースに比べ、上着を着用しないクールビズを実施するケースの熱ストレスは約11%低減し、さらに日傘を併用すると合計約20%低減できること、街路樹がないケースで日傘を差す効果は、10m間隔で街路樹を形成する効果に匹敵すること等、熱ストレスの観点からは男女問わず日傘を活用することが望ましいことが判明した。

 

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暑さ指数WBGT(湿球黒球温度):Wet Bulb Globe Temperature)は、熱中症を予防することを目的として1954年にアメリカで提案された指標。
単位は気温と同じ摂氏度(℃)で示されるが、その値は気温とは異なる。暑さ指数(WBGT)は人体と外気との熱のやりとり(熱収支)に着目した指標で、人体の熱収支に与える影響の大きい ①湿度、 ②日射・輻射(ふくしゃ)など周辺の熱環境、 ③気温の3つを取り入れた指標。
輻射熱は地面や建物・体から出る熱で、温度が高い物からはたくさん出る。指数の中で湿度が7割を占めるが、その理由は湿度が高い場所では汗が蒸発しづらいため、身体から空気へ熱を放出する能力が低減し、熱中症になりやすくなるため。

ちなみに、今日・明日・明後日の日本のWBGTは下記のページで公開されています。

日傘を使った場合の効果

  • ・自分が受ける日射、自分の真下にある路面への日射を遮ることは暑さ対策として最も効果的 → 日射と路面や壁面からの赤外放射が減り、体感温度が 3~7℃程度低下
  • 日射が透過しにくい日除け、温度が上昇しにくい日除けを選ぶとさらに効果的

遮蔽物(ここでは日傘のこと)の質としては、日射の透過率が低く大きいものが良い ということも判明しています。まぁ当たり前といえばそうなんですが、きちんと立証されている事実ということです。

 

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