[イヤホン] Co-Donguri-雫をレビュー [音質は?]

オーディオ

茶楽音人(さらうんど) ブランドのイヤホン 『Co-Donguri-雫』をレビューします。

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茶楽音人というブランド

すべての人々を心地よい音で茶楽音人(さらうんど)する

というビジョンを掲げている、日本発のブランド。

音響技術
新開発の音響素材液晶ポリマーを採用することにより
微小レベルの付帯音を抑制することでかすかな余韻まで
ハイレゾ再生を可能にしました。

音響方式には音茶楽のトルネード・ターボ方式を搭載することで
ハイレゾ再生に必要不可欠な超低音域から超高音域まで
全ての周波数帯域をダイナミックに再生します。

http://www.trdsn.com/

プレビュー

パッケージは小さく、中身も余計な装飾が無くシンプルな感じです。

付属のイヤーチップは SpinFit というもの。イヤーチップの中では有名なものらしいですね。デフォルトではMサイズが装着されてます。

ケーブルは細めですが、うっすらとらせん状の筋が入っているスパイラル・コードとなっています。
サラサラしていて手触りが良く、絡みづらくなっています。

耳への装着

耳に装着した感じだと’耳栓感’ はありますが、そのかわりポロポロ落ちる感じはあまり無いです。ただこの点は個人差がありますね。

左右の区別は、左(L)に突起が付いているので触って区別できます。

 


いわゆるSURE掛けができる形状ですので、タッチノイズが気になる場合は耳掛けするとよいでしょう。

 

ノズル外径は4.8mm ですかね。

音について

※店頭で数種のDAP・楽曲でエフェクト無しの試聴。

まず、なかなかクリアな音ですね。
こもり感はほぼありません。
また、下から上までまんべんなく鳴らしている感じがします。

低音は、広がりを持たせるような装飾は無く、あくまで原音で鳴っている低音を質感良く鳴らしているような感じ。締りが良いと言い換えても良いでしょう。
ボンボン、ボワンボワンするようなことは無いですね。

中音域がけっこう前に出てくるので、ピアノもの、ボーカルものには合うと思います。
ただし、エレキギターをかき鳴らす音やアタックの強い音などがもともと目立つ曲だと、それらがさらに強調されてしまうので大きい音で聴くのには向いていません。
自分が出したい音量や、曲によってはこの点が一番ネックになると思います。

下記のトルネード・イコライザーでは「サ行」の刺さりが抑制されているとのことですが、
音量を上げていくと刺さる音は刺さってくるのであまり効果のほどは分かりません。

総合すると、ジャンルを選ぶ機種かなって思います。
うたい文句とは裏腹に刺さりまくる曲があると聴き疲れが加速します。

感動するほどではないが、買って後悔したわけではない。そんな感じ。

同価格帯の製品だと….

音のバランス、聴きやすさ、落ち着きなどトータルでは
 final E2000 または E3000 に軍配が上がりますね。大きな壁を感じます。

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他のレビューにコメントしてみる

中高音が際立ったチューニングであり、重低音好きの方には向かないと思います。音場は広くない分ボーカルが近く、全体的に明るく元気な音といった印象でした。中高音の響きを残しつつ個人的にはもう少し低音も欲しかったので、イヤーピースを付属のスピンフィットからfinalのEタイプ、radiusのディープマウント等にすると少し重心が下に広がって好みの音になりました。ケーブルは絡みにくく断線にも強そうですし手触りも良いです。
Amazon レビューより

重低音好きな方、といっても好みは人それぞれなので幅が広い気もしますが、僕は低音について不満はありません

 

中音~高音がびっくりする位綺麗です。女性ボーカルやピアノの綺麗さがこれまでのイヤホンとはレベルが違うと感じました。
– Amazon レビューより

びっくりはしませんでしたが、刺さらないジャンルや曲については確かに良いと思います。

 

一方、

低音が響くので、高音よりも低音を重視する方に向いていると感じました。
– Amazon レビューより

と感じている人もいます。上の方と真逆ですね。
ただ、僕は「低音を重視する人に向いている製品」とは思いません。

 

音質は高音寄りで、低音はスカスカで、中音は悪くは無い、だが、自分がいつも出す音量で聞くと、女性ボーカルがキンキンで聞けたもんじゃない。
– Amazon レビューより

僕の耳では、低音がスカスカとは思いませんでした。

ボーカルがキンキンするのは、僕の意見に近いようです。
例えば Perfumeを何曲か聴いてみたところ、確かに音量を上げていくと主にボーカルがキンキンまたはシャリシャリします。
いわゆる、刺さるというやつです。
ドンシャリではなく、キンキンします。

ベースやキックの低音は割れないし質もほとんど落ちないので、そういう特性という事でしょう。

6kHz あたりをEQでカットしてみると、少しはましになります。

トルネード・イコライザーとは

茶楽音人の見解によれば、
カナル型イヤホンを装着した際、外耳道が塞がれ、
6kHz付近と12kHz付近が共振により音圧が上昇、
結果として刺さるような高音を感じるようになり、例えばサ行の音がきつく聴こえてしまうのだそうです。

そこで、この製品では
筐体の中央を通る音と、ネジ状の外側を通る音が互いに打ち消し合って
6kHz付近の高音域で発生しやすい音圧ピークを抑制するようになっているという事ですね(上の図)。

新モデルも

6月には Brass / Balance の新しい2モデルがリリースされました。
Brassはブラス(真鍮)筐体を採用して引き締まった低音を楽しむことができるとのことで、
Balanceはバランス接続(各φ4.4mm 5極プラグ/ φ2.5mm 4極プラグ)が可能となっています。
バランス対応で 5,000円を切るという価格は注目に値しますね。

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