今年もユニクロのヒートテックを買ったので、店にあったサンプルをもとに違いを簡単にレビューする。
まずは通常のヒートテック。
ザ・肌着っていう感じで、指を当てると少し透けるほどの薄さ。通常の「ヒートテックタイツ」のような生地感。
エアリズムを冬仕様にしたような感じ？だとは思うが、正直あまり変わらない気もする。
明らかに肌着なので、これ１枚だけでトップスとしては使えない。
厚めのトップスやニットの下に薄い肌着を着ておきたい場合などには良さそう。
つづいて、極暖。
通常のコットンTシャツと同等くらいの厚みで、裏地が少し起毛しているのでまぁまぁ温かそう。
これでもまだちょっとペラっとしているが、一応１枚でもトップスとして着れそう。シャツや
カーディガンを羽織っておけば全く問題なしという感じ。
多くの人はこれで満足できるのではないかと思う。
さいごに超極暖。
さらに厚みが増し、薄めのスウェットシャツくらいのボリューム感。
表地と裏地の違いがさらにはっきりしていて、裏地は薄手のマフラーのような柔らかな感触。
表地も、見た目では分からないが極暖より遥かになめらかな手触りになっているのが高得点。
トップスとして１枚で着ることができ、アウターを羽織るだけで十分温かいと思う。
個人的には、価格も含めた全体的なバランスで選ぶなら「極暖」でも良いと思うが、表地の滑らかさに愛着が感じられたのが決め手となって「超極暖」を購入した。
番外編、タイツ。
通常のヒートテックは誰でも想像できそうな普通のペラっとしたタイツなので割愛。
まず極暖。
続いて超極暖。
タイツは正直あまり明確な違いを感じなかった。
パンツとの干渉を考えると、トップスよりも厚みにシビアなのだろうと想像。タイツについてはよほどのこだわりがない限りは通常のヒートテックor極暖の２択かなと。