Amazon「お届け予定でした」

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Amazonで買い物をすると、ヤマト運輸などではなく、素性不明な下請け業者が「Amazon」として配送してくることがあるのだが(特にセール時はよくあると思う)、指定の配送日時が守られないことがある。

たとえば、このような状況だ。

「予定でした」って何だよ、という話。

ちなみにこれは再配達で、午前中を指定してあったのだが、Amazonのページ上では「その予定だった」ということしか知らされず状況確認の連絡すらできないようになっている。

仕方がないのでAmazonのチャットサポートに連絡すると、以前は人が対応していたが、今はAIがやるようになっているらしく、結論はこうなった。

要は、

じゃあもっと待てば??

というのがAmazonの回答なのであった。待っても来なかったらどうするのか、といったフォローも一切なかった。

Amazonは日時指定を守れなかったことについては何とも思っておらず、商品を受け取れない客の心情にも一切興味がないようだ。

ちなみに、最近別の件でヤマト運輸に同様の問い合わせをした際は、はじめは電話のAI受付からスタートし機械的な対応ではあったものの、伝票番号や連絡先などを吹き込んでしばらくすると担当者(人間)から詫びの連絡と具体的な配送予定の調整を行ってもらえた。
具体的には、誤って別日の枠に入れてしまっていたということだったが、担当者に荷物を持たせたので次の時間枠(13時~16時とか)までには届ける見込みである、ということでベストを尽くしてくれていることがよく伝わり、即答でOKとした。「その時間帯にお届けしても、ご迷惑ではないですか」と個人的な都合も確認してくれたのも少し嬉しかった。

手違いや遅れが生じること自体は一定の理解があるので怒ることではないし、状況を把握したり適切にフォローするのであれば納得できる。

今回のAmazonの例については「知ったことではない」という態度にしか見えないため残念としか言いようがなかった。

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