ニトリの首フィットまくら

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「首をしっかり支えるまくら 首フィット(P2212)」という商品を買った。

サイズは 幅60×奥行40×高さ8.5cm

それまで使っていたまくらがあまりフィットしていなかったようで朝起きると首が痛いことがあったのだが、とうとう寝起きの時点で頭痛が発生するようになってしまったので、急遽こちらを購入したという経緯。

ちなみに「浮かぶように支える3D枕」という特殊素材TPEがハチの巣状になっている枕も候補にあったので一応感想を書いておくと、独特のグニョグニョとした感触は期待通りの面白さだったが、あまりに重すぎて(3kg)即却下となった。
枕なので持ち運ぶ機会はあまりないが、片手で持てないというネガティブポイントがどうしても妥協できなかった。

▲3Dまくらの構造

ニトリ公式サイトでは専用のまくらカバーというのは特に紹介されていないと思うのだが、店頭では「のびてピタッとフィットする枕カバー 標準~大判サイズ」が装着された状態での提案・展示もあり、カバーは特に悩むこともなくそれで即決だった。

この商品は圧縮されていないので、開封してすぐに使うことができる。充填物のパイプも最初から全量入っているので、自分で入れる必要もない。

パイプは横のジップから減らすことが可能。

綿の充填物も一応見ることができるが、取っ手のないジップ(客が開けることを想定していない)になっており閉めにくいので、特段の理由がなければ無理に開けないほうがよいだろう。

カバーを装着した状態。店頭で確認して買ったので当然ながらイメージ通りだが、ぴったりサイズ。

実際に使った感想としては、

  • 高さ「低」のまくらだが、思ったよりも低く感じない。パイプを減らそうかと思ったが、しばらく頭を置いていると慣れたのでデフォルトのまま使用
  • 横向きになったときもちょうどよい高さなので、やはりパイプは減らさずに使用継続
  • 綿のほうは軽く後頭部が乗るくらいで、頭の重量を任せるのはほとんどパイプの部分になる(後頭部の髪の生え際あたり)かなと思うので最初は硬めの感触に違和感があるが、すぐに慣れ、1日目も問題なく爆睡
  • パイプ部分は型崩れがほとんどないので、時間経過で沈み込み首の負担が増えてしまうようなことも起きない
  • 3日使ったところ、朝起きた時点の首肩の痛み・だるさがなくむしろ軽快

といった感じで、当初の悩みは解決しているように思う。

まくら全体がパイプなわけではなく、綿部分との境界部分の凹みもうまく頭にフィットするよう機能していて、予想以上の使い心地。

見た目だけ見るとちょっとショボそうに見えるので半信半疑だったが、今のところ買って正解だったと思っている。


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