ムーンスターのレインスニーカーをレビュー

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雨の日の通勤に備えて、新しいレインシューズを購入。

ムーンスターの「MS RP007」だ。

レインシューズというとブーツ型が定番かもしれないが、通勤でスラックスをインするのは個人的にダサい気がしているし、インしないならブーツである必要性も特になく、歩きやすさ・疲れにくさを重視したいと思ったので防水機能があるスニーカータイプをチョイスした。

防水シューズらしく、ソールの継ぎ目に粗さはなくしっかりした作りに見える。

遠目で見ればレザーに見えなくもない…が、さすがにちょっと無理がある。レザーに寄せた雰囲気のスニーカーという程度に考えておこう。スニーカーとはいえ、通勤程度なら違和感はない。

ミッドソールは反発弾性力に優れた素材を使用しているとのこと、確かに履いてみると程よく弾力があり、衝撃を吸収してくれている感じがある。

アウトソールは摩り減りにくい耐久性に優れたラバーを採用しているとのこと、滑り止め効果は特にうたわれていないが、ツルツルではないので最低限の機能性はあると思ってよいだろう。

「洗えるインソール」搭載とのことで、簡単に取り外すことができる。クッション性はほどほどにあり、全体的に標準的な感じではあるが安っぽさはない。

内側はすべり止めのような作りになっておりインソールがずれることによる不快感は無い。

実際に数回雨の日に使ってみて、特に目立った欠点は無いと思う。単純な履きやすさ・脱ぎやすさも問題なく、スニーカーとしての利点を享受できる。

人によるとは思うが、足へのフィット感がよいためか靴擦れが一切起きていないのも嬉しい。

防水機能に関しては、4cm防水ということでつま先あたりが浸かる程度の水たまりは問題ない(実証済み)。当然ながら、染みてくることもなかった。

ちなみに、撥水はうたっていないので水をはじくわけではない。

サイズ感は、まさにジャストな感じだと思う。

幅は4Eという幅広タイプではあるのだが、それ以外は標準的なので、自分の思い浮かべるスニーカーサイズをそのまま採用してみればよいと思う。

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