高島屋のチョコフェス「アムール・デュ・ショコラ2021」に行った話

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美味いチョコが食いてぇな、ということで横浜高島屋に行ってきました。こういったイベントは初めての参加です。

バレンタインデー付近は激混みになること必至と予想し、初日(1/27)の開店直後に入店。

▲1月末の開店直後なら、大人気店以外は割とすぐ買える

今年はコロナ渦ということで例年よりは人が少なかったようですが、人気店のレジは並んでいました。

上の写真からも分かる通り、ざっと見渡してもどこに何のブランドがあるのかはほぼ分からないので、まず入場後はスタッフから配置図の紙をもらったほうがよいです。

基本的な会計のシステムとして、標準的なブランドはブロックごとに数店が1台のレジを共有していて、一部高級ブランドは「タカシマヤ オリジナルパティシエ コーナー(横浜・神奈川ブランド)」というくくりで特設売場が設けられており、標準ブランドとはレジも別という感じでした。

オリジナルパティシエコーナーの高級チョコはブランド別の会計ではないので、自分で欲しい商品を持って長蛇の列に並ぶという感じ。11時時点で1時間弱並びました。

百貨店に期待するような、優雅なショッピング体験は一切ありませんので初めて参加する方は覚悟が必要です。

▲高級チョコを持って1時間並ぶのは結構シュール

最初に購入品の見た目を紹介し、後半では賞味期限や味の率直なレビューをします。

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ゴンチャロフ アニマルショコラ

最初に訪問したのは、ゴンチャロフというブランド。
お目当てはアニマルショコラ。これは会場イチ可愛いと言っても過言ではない。

女性はもちろん、お子さんへのお土産などにも喜ばれること請け合い。

牛さんは2021年初登場です。限定かも?

オリンポス 星の結晶 宇宙鉱物標本

こちらも見た目に惹かれて購入。

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ジャック・ジュナン

最初にお伝えした「タカシマヤ オリジナルパティシエ コーナー」で販売されていた高級チョコ。

クラシックセレクション、ヌーボーセレクションを購入。

見た目に特に高級っぽさは無いですが、後述のとおり美味しい。

パトリック・ロジェ

よく知りませんが、TVで紹介されたことがきっかけでネットでも話題になっていたらしいですね。

購入したのは以下の2種ですが、缶箱(ショコラアソート)の方が4,000円くらい、紙箱(ロシェアソート)の方は6,000円くらいと超高価。思い切って購入。
話題性は抜群のようではありますが、価格が価格なので爆買いしている人はいませんでした。

賞味期限は

ゴンチャロフ アニマルショコラは 2021.05.31でした。4ヶ月くらい。

オリンポスは21.4.15でした。1ヶ月半くらい。

ジャック・ジュナンは2種とも21.2.18でした。半月くらい。

パトリック・ロジェはショコラアソートが21.2.15、ロシェアソートが21.2.25でした。

味に関するレビュー

ゴンチャロフ アニマルショコラは、中身が丸々チョコレートということもあり硬めなので、冷蔵庫から出してすぐ食べるのはあまりおすすめしません。味は動物ごとに異なりますが、風味にリッチさや高級感は特にありません。可も不可もなく普通なチョコレートでしょう。

オリンポス 鉱物標本は、チョコレートは標準的な美味しさで可もなく不可もなくですが、鉱物らしいゴツゴツしたものはベースにあるチョコレートよりもザラメの味が目立っており風味は好ましくありませんでした。
珍しいもの好きな方にはおすすめですが、味はあまり期待しないほうがよいですね。

ジャック・ジュナンは、やや海外チョコの濃いめな甘さがあるので好みが分かれそうですが、美味しいです。甘ったるい感じはありますがやや硬派というか大人な風味で、安っぽくはなく高級チョコの風格を感じます。

パトリック・ロジェは、2種とも非常に美味しい。非常に高価ですがそれに見合った感動があります。6,000円ほどするロシェアソートが特にお気に入りで、チョコレートというよりはプラリネ(ナッツ類に加糖してカラメル化したもの)なのでペースト風の舌触り。
高すぎるのがネックですが、それでもまた買いたいと思うほどの出来。

▲ロシェアソート

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