翻訳機 ポケトークの “新モデル” が登場!どう変わった?【Wシリーズ】

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以前、翻訳デバイスの比較記事で紹介したPOCKETALK(ポケトーク)ですが、新型:Wシリーズが発売される事が明らかになりました。
発売日は2018年9月7日

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ユーザーの意見を積極的に取り入れながら旧モデルのイマイチだった部分の多くを改良したという新型ポケトーク。
何が変わったのでしょうか!?

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何が進化した?

改良点や面白い点はたくさんありますが、代表的なものをピックアップします!

画面がでかい!

2.4インチなので、片手に収まるサイズのデバイスとしては十分な大きさといえます。
後述のとおり、文字の大きさも変更できるようです。
また、十字キーでの操作の代わりに、スマホのように指でスクロール(画面を上下・左右に動かす)ができます。

下の図は、新モデル(左)と 旧モデル(右)の比較イメージ。

LTE (4G)に対応した

旧モデルは3Gのみで、仕様表によると国内はFOMAエリアのみだったようですが、
新モデルの対応バンドを見ると3GがFOMAプラスエリアに対応した模様、そして高速なLTE通信(4G)が可能となりました。
海外でも、LTE(4G)対応エリアであれば高速通信が可能となるようです。

SIMカードは2年間使えますが、その後の契約更新などについては現時点で未定とのこと。3Gはだんだん廃れていって、今後は新たに 5Gとかも出てくると思いますのでその影響かもしれませんね。

電源入れて すぐ使える

eSIM内蔵モデルは設定が不要 (eSIMについては後述します)。

購入する際、「グローバル通信2年付き」というものが、eSIM内蔵モデルのことです。
グローバル通信なし」というものが、eSIM無しモデルのことです。

旧モデルのSIMカードも装着・使用でき、4Gにも対応するようです。
ただしSIMカードを自分で装着する場合は、内蔵モデルと違って設定が必要です。

旧モデルのSIMカードを装着して使うことは可能(設定が必要)

 

翻訳スピードが最大7.5倍

これはおそらく4G使用時などの理論的な最高スピードだと思いますが、
通信プログラムが改良されているとのことですので、全体的なスピードの底上げはされているようです。

初代ポケトークは、3Gだと翻訳がけっこう遅いことがあったので、最も重要な改良の一つだと思います。

物理ボタンがついた

旧モデルはタッチパネルだったため、実質片手では翻訳するのが難しかった。
物理ボタン(押しボタン)になったことで、翻訳操作が直感的になりました。

ボタンを押している間に話しかける感じです。ボタンを離すと、翻訳が始まります。

スリープまでの時間、文字の大きさが設定できる

これも旧モデルではできませんでした。
文字の大きさは、 小、標準、大、最大 から選べる模様です。


※下記参考動画(ITmedia NEWS) Youtubeより

音声による言語切替が可能

使用できる言語は非常に多いので、探すのに一苦労します。
そこで、例えば言語選択の際にボタンを押しながら「えいご」と言えば、声を認識して「英語」が選ばれた状態にしてくれます。最終的な決定は、自分でボタンを押して行います。
音声認識の機能を翻訳以外にも拡大している、面白い機能ですね。

アジア言語の強化

旧モデルではアジア圏(中国語やタイ語など)の翻訳精度が弱かったようですが、それが改善されています。

↓クリックすると拡大できます

Bluetoothでスピーカーに接続できる

本体にも内蔵スピーカーがありますが、より大きな音、またはクリアな音で出力したい場合に活用できそうです(Bluetooth4.0)。

USB Type-C 対応

充電ケーブルの差込口のことですね。

上記はMacBookの写真。挿入口のイメージです。最近のAndroidスマホはこのタイプですね。
上下左右が対称なのでケーブルが差し込みやすい。端子破損のリスクが激減。

eSIMってなに?SIMカードじゃないの?

eSIM(イーシム)は、いままでのSIMカードより圧倒的に小さい。これが内蔵されています。

eSIM はSIMカードの一種ですが、製品に内蔵されるタイプのSIMカードで、ユーザーが装着する必要がありません

今までのSIMカード(nanoSIM)はAPN設定が当然のごとく必要でしたが、分かりづらいというクレームが多かったようで、うまいこと改善されました。

本体への装着だけでなく、設定の変更なども不要。
対応している国・地域なら、電源を入れた時点で使えるのだそうです。

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※本記事について、できるだけ情報の正確性には配慮していますが、製品仕様は変更される可能性などがあります。気になる点がある場合はメーカーへ確認してください。

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