Amazonで返品をした手順を振り返る

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地球上で最もお客様を大切にする会社を目指すと公言している、Amazon。

今回は、返品の話です。

Amazon.co.jp が発送するファッション商品は最大30日間返品無料となっているのですが、
今回、プライムデーでとりあえず購入したランニングシューズのサイズが合わなかったため、やむを得ず返品することとしました。そのついでにレビューします。

※「Amazon発送」でない商品、および返品不可の商品には適用されません。
※本記事は2018年7月時点のものです。あくまで参考までにお読みください。

また、手続きの条件や詳細は、随時規約を確認するかカスタマーサービスへ問い合わせをしてください。

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1 注文履歴から返品を開始する

注文履歴ページから、返品したい商品を探し「商品の返品」を選択します。

カスタマーサービスのページからも開始できます。

2 返品の理由

返品する商品の選択」および「返品の理由」を入力します。
理由は長文にするメリットはありませんので、簡潔に書きます。

例:サイズが小さすぎて足が入らないため。

3 手続き方法の確認

この画面でサイズ変更(交換)ができる場合があります。
「返品」しか選択できない場合は、交換はできません。
※在庫の有無だけでなく、セール購入の場合も交換ができない場合が多いようです

4 返送方法の確認

おそらく国内での返品の場合、「お客様のご都合の良い方法」で、となっていると思います。

5 返送方法の選択→返送作業

ここから、実際に梱包返送の作業に入ります。

返送用ラベル(返送先住所返品受付ID)を印刷したい場合は、黄色いボタンを押して情報を確認し、印刷を開始します。

※後述する通り、日本郵便の集荷(Amazon用)を使う場合は返送先住所が既に伝票にプリントされているので、自分できちんと準備しておくべきなのは実質「返送に必要な情報のみです。
これは「返品受付ID」というのを自分でプリントして商品に同梱する方法と、
それ以外の指定された情報を用意する方法とがあります(ここ重要)。

 

さて、この画面では色々と書かれていますが、要するにこうです:

  1. 返送に必要な情報返送受付IDとか)を準備する。
    ※プリントする/しない  それぞれの場合で準備する情報が異なる
  2. 荷造りする(指示に従い、手順1の情報を同梱または貼付する)。
  3. 返送する。
    コンビニ・運送業者に自分で依頼してもよいが、伝票は自分で書く。
    Amazon手配の日本郵便の集荷が選べる場合はそちらが楽。

5-a プリントする場合

上記の「返送方法」画面で黄色いボタンを押すと、こうなります。
このページを印刷し、返送受付IDを商品に同梱します。
※返送先住所は、後述するAmazon手配の日本郵便集荷を使う場合は不要です。箱に貼る必要はありません。

5-b プリントしない場合

たぶん、たいていの人がこちらを選択するのではないでしょうか。楽だし。

用意するのは、「sp」で始まる番号が付いているバーコードです。

このラベルはAmazon発送で注文した商品または箱に必ず貼られています

spラベルが商品に貼られている場合

ラベルをはがし、商品と同梱します。紙などに貼りなおして同梱すればOKです。
※ラベルを貼りなおした紙は、梱包の際に商品の上に乗せるだけでOKです。ガムテなどで商品に貼ってしまうと、商品の外装に損傷が発生する可能性があり返金が却下されるおそれがあります。

最も注意を払うべきなのは、商品自体はもちろん、外装にも傷や汚れが付かないようにすることです。

spラベルが箱に貼られている場合

ラベルをはがさずに同じ箱で返送すればOKです。
別の箱で返送したい場合は、別の情報を用意します。

ラベル以外の情報を使いたい場合

spラベル以外にも、下記の情報も使えます。

① 上記の「返品受付ID」を紙にメモして同梱する方法
→ つまり、そもそも返送住所だけでなく受付IDですらプリントする意味は無いということです。

送り状ラベルをはがして同梱する方法
バーコードお問い合わせ伝票番号が欠けていないかどうか、確認します。
破れてしまった場合は使えないかもしれません。

 

今回、僕の場合は商品と箱どちらにも同じspバーコードが貼ってありました。
ラベルが貼られた同じ箱で、
念のため商品に貼ってあったラベル+返送受付IDを書いた紙も同梱して返送しましたが、問題なく承認されました。

この手順は、少しややこしく感じる人もいるかもしれません。
同じ事が公式ページにも書かれていますので、参照してください。

6 返送する

梱包は自分で行っておきます。

日本郵便に集荷を依頼した場合、伝票は集荷担当者が持ってきてくれるので、用意する必要はありません。
必ず上記手順5 の画面から申し込みをした方が良いです。Amazonを介さずに直接日本郵便に連絡する場合、手続きが煩雑になる可能性があります。
※着払い・元払いは規約の返品条件に従って選択します。

伝票には返送先住所、自分の住所が記入済みなので
集荷担当者が来訪した際は梱包済みの箱を渡し、伝票の依頼主控え(受付印つきをもらうだけです。やり取りに1分もかかりません。

早い時間帯で申し込みすれば、当日中の集荷を依頼できる場合があります。
僕の場合は都心部ですが、昼12時ごろ依頼して、最短15時頃の集荷を選択できました。

7 Amazonからの連絡を待つ

集荷が終わると、手元には伝票の依頼主控えだけが残ります。

僕の場合は、集荷から2日後に手続き完了のメールが来ました。

返金も 3日以内に行われるようなので迅速ですが、クレカの締め日をまたぐ場合など、口座に返金が完了するのが翌々月になる可能性があります。この点についてはカード会社への照会が必要になります。

念のため注文履歴を見ると、きちんと処理が反映されています。

これで終わりです。

結論として、簡単な手順で、不安もなく、迅速に手続きが完了できたことに大満足です。

地球上で最もお客様を大切にする会社を目指すと公言しているだけの事はありますね!

参考資料:靴を返品する際の注意点

太字は原文に由来するものではなく、要点として独自につけています。

服&ファッション小物、シューズ&バッグ

  • 試着した商品を返品した場合、配送料・手数料およびギフトラッピング料を除いた商品代金(税込)および国内返送料を返金します(配送料・手数料およびギフトラッピング料は返金しません)。同一商品との交換は承りませんが、一部商品については、色違いまたはサイズ違い、別商品との交換が可能な場合があります。詳しくは、こちらをご覧ください。
  • ピアス、ボディピアスは開封後のお客様都合による返品・交換を承りません。
  • 試着は室内で、商品タグをつけたまま行ってください。返品の際は、元の梱包に入れ、商品タグをつけた状態でご返送ください。また、かぶって着るタイプの商品はスカーフなどで顔と頭を覆ってご試着ください。水着や下着はお客様ご自身の下着を着用のうえご試着ください。シューズは靴下やストッキングなどを着用のうえご試着ください。
  • 使用済み商品の返品・交換は承りません。下記については使用済みとみなされます。
    • 試着では発生し得ない消耗やダメージ(しわ、ソールの汚れ、ソールの傷など)があるもの。
    • 香水やたばこなどの匂い、ファンデーションなどの化粧汚れが付着したもの。
  • Amazon.co.jpが販売するファッション福袋は、理由にかかわらず交換は承りません。商品の性質上、商品に不備、破損などがあった場合に限り返金いたします。お客様都合による返金は承りません。

出典:返品・交換の条件

 

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